社会医療法人祥和会は、去る2021年1月1日、現在、広島県社会人1部リーグに所属し、Ｊリーグへの参入を目指すベンチャーフットボールクラブ「福山シティフットボールクラブ」（略称・福山シティＦＣ）のオフィシャルパートナーになりました。
祥和会は、中核的施設である脳神経センター大田記念病院において脳卒中診療に取り組んでおります。開院以来45年を迎えますが、開院当初から、その予防に不可欠なものとして「運動」を挙げ、退院指導やリハビリテーションを通じ、その普及に取り組んできました。幼少期からの運動習慣が、青年期、壮年期、中年期と続くことから、子どもたちの育成にも積極的に取り組む福山シティＦＣの活動に賛同し、オフィシャルパートナーとなりました。
また、現在、福山市協働のまちづくり課が主管する「福山未来共創塾」を通じ、今後、脳神経センター大田記念病院と福山シティＦＣが共同で、福山市民を対象とした、出張健康講座を開催することで合意しており、市民の皆さまの健康づくりに、医療資格職と現役選手が取り組みます。
福山シティＦＣは、昨年末の「天皇杯ＪＦＡ第100回全日本サッカー選手権大会」では、初出場にして準々決勝まで進出。惜しくも敗退しましたが、大きな話題となりました。祥和会は福山からＪリーグに加入するチームが誕生することを願っております。

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