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2019
社会医療 脳神経センター大田記念病院 2019.08.13

【大田記念病院】「岡山県立笠岡高等学校 サイエンス部展」を 当院・外来棟で開催中。~9月13日(金)まで~

脳神経センター大田記念病院では、8月13日(火)より9月13日(金)まで、外来棟館内3ヵ所で、「岡山県立笠岡高等学校 サイエンス部展」を開催しております。

岡山県立笠岡高等学校 サイエンス部は、部員20名で、活動を行っています。研究活動を学校内に留めることなく、「学会・地方研究発表大会」での「ポスター発表」を目指し、日々研究を続けています。

今年の5月には、広島大学で開かれた「2019年度 中四国地区生物系三学会合同大会」において、3年生の植松蒼君のポスター発表「セミの活動可能期間の研究」が、最優秀賞を受賞しました。「セミの成虫は一般的に1週間から10日間の寿命である」という説に疑問を持った植松君が、笠岡市内の4地点で実に863匹のセミを捕まえて、羽に油性ペンで番号をマーキング。その後、15匹を再捕獲し、4匹を再々捕獲しました。その結果、最長で32日生存していたアブラゼミ、26日間のツクツクボウシ、15日間のクマゼミがいました。

この研究は新聞・テレビで報道され、マスコミ各社からの取材が続いています。この受賞ポスターも展示いたします。

外来診療時間帯はどなたでもご覧いただけます。ぜひ、お立ち寄りください。

【主な展示内容】

[展示1]ヒラズゲンセイの広島県初発見
~福山・坪生・神森神社~
[展示2]セミの活動可能期間の研究
(2019年度『中四国地区生物系三学会合同大会』最優秀賞 受賞)
[展示3]組織培養の研究と、組織培養の障害となるカビの研究
[展示4]カブトガニの研究
①カブトガニを守れ!~地域と連携する保護活動~
(2016年『Tryアングル岡山』優秀賞 受賞)
②カブトガニを守れ!~地域と連携する保護活動~
(2017年度『中四国地区生物系三学会合同大会』[高知大会])優秀賞 受賞)
③カブトガ二の生態を探る~地域と連携する保護活動は次のステージへ~
(2018年度『中四国地区生物系三学会合同大会』[山口大会]優秀賞 受賞

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