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栄養サポートチームは、NST資格を持つ内科医、管理栄養士、ST、各病棟の看護師による21名で活動しています。各病棟でチェックした栄養状態、血液検査、食事摂取量などのデータをもとに、栄養不良や誤嚥性肺炎などのリスクの高い患者さんに対して、それぞれの専門分野の観点から意見や知恵を出し合い、短期間で最大限の成果があがるようにサポートしています。今までに3つの症例を日本静脈経腸栄養学会で発表。新しい情報の吸収を積極的に行い、院内での勉強会も定期的に実施しています。さらに、専門性を高めるためにNST専門療法士の資格に挑戦。取得メンバーに続き、看護師や薬剤師も取得に向けた教育セミナーに参加しています。
NSTチームではリーダーの江澤を中心に、毎週1回病棟ラウンドを行って患者さんの栄養状態をチェック。栄養不良・免疫力低下の防止策について話し合う。

脳血管疾患で寝たきりの状態になり、経鼻経管栄養を開始したものの嘔吐による誤嚥性肺炎を繰り返す患者さんがいました。常に管が入っているため胃の上部が完全に締まらず、栄養剤が逆流しやすい状態のため誤嚥性肺炎が起こってしまうのです。そこで、私たちのチームが介入し、胃瘻造設を提案。そして早急に胃瘻造設に移行。しかし、それでも嘔吐を繰り返すため、REF-P1(カルシウム配合粘度調整食品)を併用して経管流動食の注入時間を短縮することに。これがポジショニングを長時間保てない患者さんに大変有効で、症状が大きく改善しました。誤嚥性肺炎を防ぐ方法として、2010年に経腸栄養ポンプを導入したので、ぜひ次の学会ではその成果を発表したいです。
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栄養管理をすることで全身循環が良くなり、早期回復・早期離床につながることから栄養サポートの重要性を唱え、情熱的にチーム活動に取り組む。メンバー全員で口腔清式からサポートにあたっている。