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研修医募集のお知らせ

更新日:2015年5月1日

 

これまで実施してた後期研修制度を更に充実させた4つのコースで研修医を募集しています。

 1.<神経内科>コース

 2.<神経放射線>コース

 3.<脊髄脊椎>コース

 4.<脳神経外科>コース

研修プログラム

■<神経内科>コース

1.【目的】

当院においては、わが国でも有数の脳卒中センターとしての実績に基づいて、脳卒中学(strokology)の実践を目指し、神経内科医と脳神経外科医が協力して脳血管内治療を含めた最新の診断・治療を実践しています。また、豊富な症例を生かして変性疾患を含む神経疾患全般の診断・治療・研究を実践しつつ、活発な学会活動も展開しています。

当コースにおいては、外来診療、回診、各種のカンファレンスを通じて、研修を行う医師の知識や技術の修得状況に応じた個別の指導をおこなっています。また、脳卒中や神経疾患についての専門知識と経験のみならず、神経疾患野基本的考え方や論文作成の技術を習得することも目指します。

当コースでは「脳卒中専攻医コース」と「神経疾患と脳卒中の研修コース」の2つを用意しています。

 

2.【特徴】

①患者数が圧倒的に多く経験できます。

②脳卒中のみならず幅広い神経疾患が経験できます。

③脳神経外科および放射線科をはじめとして、関連各科と協同体制で診療とカンファレンスを行なっているため、総合的に研修が出来ます。

④積極的な学会活動と学会および研究会の参加を推奨しています。

 

3.【応募対象者】

・ 脳卒中の診療に興味があり、専攻したいと考えている方 (現在の所属診療科は問いません)

・日本神経学会専門医および日本脳卒中学会専門医の修得を目指している若手神経内科医

 

4.【研修内容】

「脳卒中専攻医コース」

当センターの脳卒中治療方針に則り、以下のカリキュラムにより、脳卒中学の基本と実践について習得します。様々なオプションを有する脳卒中診療についての専門知識と経験を蓄積出来ます。

 ①     脳卒中急性期から慢性期に至る当センターにおける診療システムの研修

 ②     脳卒中検査・治療指針の習得

 ③     脳卒中救急業務の習得

 ④     ICU、SCU(Stroke Care Unit)における診療業務の習得

 ⑤     各種画像診断の研修

 ⑥     神経放射線科研修(血管撮影技術を含む)

 ⑦     各種超音波検査習得

 

「神経疾患と脳卒中の研修コース」

 ①     日本神経学会研修施設として、下記カリキュラムにつき臨床例に即した実践的研修を行います。その際、認知症や高次脳機能障害の症例の研修や研究も行っていきます。

  (ア)  臨床神経学:神経病の一般知識、診療(入院、外来)の実際、必須実践的知識等の習得

  (イ)  診断の基礎:神経画像診断学、神経生理学、神経病理学、神経解剖学、神経化学、神経免疫学、神経遺伝学、内科学一般の診療技術と知識の習得

 ②     ①に加え、脳卒中診療の基本と実践に通暁するため、上記<脳卒中専攻コース>に掲げるカリキュラムについても併せて学習します。

 

5.【指導医】: 栗山 勝、高松和弘、高橋幸治(非常勤)

6.【研修期間】: 6か月~2年間

7.【募集人員】: 3名程度

8.【御照会先】: 高松和弘 (e-mail:takamatu@shouwa.or.jp)


 

 

■<神経放射線>コース
1.【目的】

神経疾患の診断・治療においては丁寧な問診・神経学的診察が重要になりますが、CT・MRIなどの機器発達により画像診断の占める役割は非常に大きくなっています。

当コースにおいては、脳卒中診療および神経疾患診療に欠かせない画像診断の知識と技術を身につけることを目指しています。

 

2.【特徴】

①症例数が豊富です。 
 当院では脳卒中および神経疾患患者数自体が多いことに加えて、多数の診断機器を保有しています。画像診断設備としては、MRI4台(3Tが1台、1.5Tが3台)、CTが3台(1台は64列)、DSA 2台、SPECT1台を保有しています。一部は夜間・週末も稼動しており多くの検査を行っています。

②最新の撮像装置・画像閲覧システムを装備しています。3T MRIおよび2台のDSA装置はシーメンス社製を2011年に導入しています。加えて院内に多数設置されている電子カルテ上で撮像直後の画像から2002年までの過去画像が閲覧可能となっています。興味を持った症例・画像はいつでも閲覧・学習が可能であるため、学会発表・論文作成の際の労力と時間も節約することがで来ます。

③脳神経外科・神経内科・脊椎外科といつでもディスカッション可能な環境であり、各科にまたがる症例について総合的に学ぶことができます。

 

3.【応募対象者】

・神経内科、脳神経外科、放射線科のいずれかを専攻している方

 

4.【研修内容】

 ①     CT、MRI、血管撮影、核医学検査などの画像診断(読影)の研修

 ②     検査方法の習得(造影剤の使用方法と禁忌、最適な撮像方法、撮像、原理等の理解)

 ③     血管撮影技術の習得
     血管撮影は将来血管内治療を行う上でも基礎となる技術ですが、検査は比較的侵襲性が高くリスクを伴うため、マンツーマンにて十分な指導の下に研修を行っています。

 

5.【指導医】: 田中朗雄、小林宏光、林田稔(非常勤)

6.【研修期間】: 1~12ヶ月(神経内科コース研修中の一定の期間または特定の曜日を神経放射線コースに割り当てることも可能)

7.【募集人員】: 一時期に1名ずつ

8.【御照会先】: 田中朗雄 (email: tanaka@shouwa.or.jp

 

 


■<脊髄脊椎>コース

1.【目的】

脊椎脊髄疾患の全般について、疾患の理解、診断および検査の進め方、治療法や基本的手術手技の習得を目指します。

 

2.【特徴】
①多岐に渡る資格を持つ指導医から、通常の脊椎手術のほか内視鏡手術や顕微鏡下の脊髄手術などについて幅広く学べます。 
(日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術・技術認定医、日本脊椎脊髄病学会指導医、日本脳神経外科学会専門医、日本脊髄外科学会認定医、日本神経学会専門医)

②脊椎固定手術においては、術中ナビゲーションシステムや3次元実体モデルを使った、適正なインストゥルメントの設置について学べます。

③キアリ奇形、脊髄空洞症、脊髄(髄内・髄外)腫瘍、脊髄動静脈奇形など比較的稀な疾患について経験ができます。

④その他、脳神経外科や血管内外科との連携にて、難治性疼痛に対する脊髄刺激療法、脊髄動静脈奇形に対するスーパーセレクティブな血管造影や塞栓術の実際を知ることができます。

 

3.【応募対象者】

・脊椎脊髄外科に興味があり、専攻したいと考えている方 (現在の所属診療科は問いません)

 

4.【研修内容】

 ①     脊椎・脊髄疾患の診察、診断、治療方針の研修

 ②     各種画像診断、脊髄造影・神経根造影の習得

 ③     脊椎・脊髄外傷における急性期治療の研修

 ④   頻度の高い脊椎疾患における保存療法および基本的手術手技の習得

 ⑤   比較的まれな脊椎・脊髄疾患の治療法についての研修

 

5.【指導医】: 西原伸治、大田泰正、大隣辰哉、小山素麿(非常勤)

6.【研修期間】: 6か月から2年

7.【募集人員】: 1~2名

8.【御照会先】: 西原伸治(e-mail: ishihara@shouwa.or.jp

 

 

 

■<脳外科コース(脳神経外科人材育成プログラム)>
2年間の前期研修修了者に対して、脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷、脊髄脊椎外科など脳神経外科疾患の一般疾病に対する基本診療が3年間のレジデント終了時には可能となる研修を目標としています。

特に当院では、既に実績をあげている脳血管外科や脳腫瘍外科、脳血管内治療、radiosurgery、neuro-oncology、neuro-monitoringなど、脳神経外科全般に渡る幅広い研修を行います。

当院の脳神経外科はかねてより医師卒後教育を重視しており、それに必要な研修環境の整備には極めて異例の設備投資、環境調整、教育・福利の充実を早期より実践しており、地域の基幹病院(中国中央病院、日本鋼管福山病院、岡山大学病院)の協力型研修施設として多くの研修医指導を毎年定期的に行なっています。そのため手術室、検査棟を中心とした全館にわたる最新鋭の医療・画像診断機器を駆使し、豊富かつ稀少な症例を経験することが日常的に可能です。次世代に活躍できる脳神経外科医を目指して訓練するには、西日本最大かつ最適な施設のひとつであると自負しております。意欲がある方のご応募をお待ちしております。

 

 

 

各コース、各年度の具体的な内容

後期研修プログラム

一年目
(卒後3年)

脳神経外科医の中核として、診療計画の立案や救急対応、脳血管撮影、穿頭術の助手、術者、開頭術(頭部外傷、脳出血)の助手を行う。

・神経学的診察法、画像診断
・術前・術後管理(救急蘇生法を含む)
・基本的な術中モニタリングの手技
手術に参加し、術者として穿頭・頭蓋外操作・初歩の開頭操作をこなせることを目標とする。
・脳血管撮影法

2-3年目
(卒後4-5年) 

病棟業務を中心としながら、脳血管撮影、穿頭術、開頭術(頭部外傷、脳出血)の術者、脳血管内手術、開頭術(脳腫瘍、クモ膜下出血)などの助手、顕微鏡下手術の習得を行う。

・脳卒中などの急性疾患の管理
・手術の助手
・頭蓋外操作および開頭操作
・マイクロ手術の基本
(脳内血腫除去など) 

4-5年目
(卒後6-7年)

顕微鏡下動脈瘤クリッピング術、表在脳腫瘍手術の習得を目標とする。

・テント下を含む開頭術
・マイクロ手術の手技を取得
(内視鏡を含む)
・表在性良性腫瘍、悪性腫瘍の手術
・初歩の動脈瘤手術を中心とした脳血管系手術の基本
・血管内手技の基本
・頸椎手術の基本

5年目
(
卒後7年)

日本脳神経外科学会専門医資格の取得を目標とする。

・後期研修プログラムの仕上げ
・日本脳神経外科学会専門医取得
取得後は専門強化プログラムに参加 

専門強化
プログラム 

58年目
(卒後710年) 

それぞれの専門領域の本格的専門家を目指し、個々のプログラムの中から選択履修する。

A: 脳卒中治療プログラム
B:
 頭蓋底外科・良性脳腫瘍プログラム
C:
 脳腫瘍外科・Neuro-oncologyプログラム
D:
 脊髄・脊椎外科プログラム
E:
 機能的脳神経外科プログラム(てんかん、不随意運動など)
F:
 血管内治療プログラム
G:
 定位放射線治療・定位脳手術プログラムなど

 

 

募集要項

1.【応募資格】

医師免許取得で各コースの応募対象条件を満たす方

 

2.【研修コースの種類】 

<神経内科>コース内の「脳卒中専攻医コース」または「神経疾患と脳卒中の研修コース」、<神経放射線>コース、<脊髄脊椎>コース、 <脳外科コース(脳神経外科人材育成プログラム)> 

 

3.【提出書類】

①履歴書(所定の様式無し。市販の書面で可)

②卒業見込証明書もしくは医師免許の写し

 

4.【応募手続き】

希望の研修コースを明記し、上記の提出書類を郵送により提出してください。

尚、書留郵便とし、封筒に<出願書類在中>と朱筆してください。

 

応募・提出期限: 随時受付

 

5.【選考方法】

書類審査及び面接

面接日については別途担当者よりご連絡し、随時行います。

(書類提出後、2週間経過しても面接連絡がない場合はお手数ですが連絡先まで照会をお願い致します。)

 

6.【研修開始時期】

原則として平成284

 

7.【身分・勤務・待遇等】

<身分>大田記念病院職員(常勤)

<給与>経験年数に応じ支給(宿日直手当は別途支給) 

    ①     医師免許取得後5年以上の者

    ②     医師免許取得後2年以上5年未満の者

    ③     医師免許取得後2年未満の者 

<保険>健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険

<休日>年間105   ※月8日~10日/病院カレンダーによる

<休暇>有給休暇:入職日に付与(41日入職の場合10日)

    特別休暇:慶弔休暇・産前産後休暇・育児休暇等

    女性医師の結婚・産休については前例があり、経済的問題や育児等の希望には柔軟に対応します。

<住居>規程により職員宿舎の利用が可能です

<その他>赴任手当(引越手当)支給

 

 

******書類提出および問合せ先*******

720-0825

 福山市沖野上町3628

  社会医療法人祥和会 脳神経センター大田記念病院

  「脳神経病研修医」募集担当

 

Tel.: 084-931-8663

Fax: 084-926-6798

E-mail:oota@shouwa.or.jp